from DIRECTOR
≫過去の『演出家だより』。


先日、劇団として初のイベントに参戦してきました。
(主催劇団のムゲン88さん、超面白いっすよ!推薦。)
全体として、役者さんがすごく上手いな〜って印象でした。
かくいうコチラは役者不足が高じて、久々に私がナレーション代わりに
人前に立った為、上手いとかそういうレベルでは…全くなく…orz

そしてその想像を絶する緊張感からかイベントが終わった脱力感からか
イベント”楽演祭”後から、ゆるゆると体調を崩してしまったのでした。




…というわけで、更新が遅くてすみません。風邪をひいておりました。

…という言い訳でした。




さて、まあ良い機会なのでこのネタを強引にインドに絡めてみます。

ええーと、インドでは風邪をひいた時どうするかというと
食事を沢山は摂らず、水分を多めに摂って過ごすのだとか。
消化器官が弱っている時は、未消化物(アーマ/毒素)が体内に残ってしまい身体に良くないとか?


勿論、これはアーユルヴェーダの考え方です。


ヨガと共に、アーユルヴェーダが日本でも人気が出始めたのは
ここ近年ですが、知れば知る程奥深い【生命の科学】だと思います。

美容&健康に直結した自然療法=インドの伝統的民間医学である
アーユルヴェーダでは、病気に罹った時はまずその原因を探り、
また個人の資質を調べた上で状態を見た後に診断・処方をするとか。
西洋医学のように「熱があるなら解熱剤」「咳が出てるから咳止め」
というやり方ではなく個人に合わせた診療をするのが面白い所です。
(注;現代では、一般的にアーユルヴェーダと西洋医学の両方を併用します)


で、この個人の資質というのを簡単に調べられる心理テストのようなもの
があります。→ コチラ ←  …まんま心理テスト?と思うのですが、
これだけで個人の体質から性格、陥りやすい症状、改善すべき点まで
ほぼ判断出来てしまうという優れもの。

主に3つの資質[ヴァータ/ピッタ/カパ]があり、結果はその組合せ
になってくるそうです。ちなみに、私はヴァータ・ピッタ体質でした。
せっかちで冷え性でカっとなりやすく便秘気味。…orz

貴方は何になりました?
(07.2.13.)