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青少年のための芝居塾2014『タイガー・リリィと不思議な羽根』

【TEAM大地】

回想。それはまだリリィが幼かった頃…リリィの母・ディアの葬儀の日。
一族の長は、ディアから、その夫であるレッド・ホークへ受け継がれることとなった。
オウル婆とヴォルフ婆が『大酋長（セイチャム）の大羽根飾り』を持ってくる。

ヴォルフ婆「これは、長だけが身に着けられる大酋長の大羽根飾り。次の長は、先任の酋長と」
オウル婆「（指さして）この羽根が選ぶのさ」

幼いリリィとレイヴンは、それを不思議そうな瞳で見つめる。

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