ばっと彼女の腕をつかみ、ウォルフガングをさらっていく黒猫。 ウォルフガング「ぎゃ〜〜〜〜!!!こ、このっ、は、恥ずかしい奴め〜〜!!」 ケルル「(慌てて)え、あ、うわ、ど、どうしよ」 チューリッヒ「…行こう!待て〜!黒猫、ウォルフガングを返せ〜〜〜!!」 ケルル「あ、そ、そうだ、私、空飛べるようになったんです」 チューリッヒ「すっげー!」 ケルル「いきますよ〜」