【#エピローグ】 白魔女少女が最後に自分の名前を、白い鳥の名前だと教える。 その時、雪景色のような真っ白い森の中、鳥の羽ばたきが聞こえた。 別離と旅立ちを思わせるその羽ばたきの中、南瓜少年だったミリーは、眩い光に手を伸ばす。