【SS:その後〜楽士と悪魔】 宮廷楽士は、友である彫金細工師の再審を願い、女王陛下に直訴する。 だが、女王の正体は人ならざる者------悪魔だった。 巧みな誘導で、宮廷楽士は己の祈りを口にしてしまう。 悪魔(女王)「しかし、代償はいただこう。今日の私は機嫌が良い…命までとは言わぬ。 そうだな、代償はお前の…その両腕だ」 宮廷楽士「そんな-----------------------------------------------」