エスパーニャの都・シラーズへ到着した一同。 バザールを眺めながら歩いていると、賑やかな喧騒の中から 一人の不吉そうな眼帯をしている男が声をかけてくる。 ムーサ「…そこの者。」 マルザワーン「あ?」 ムーサ「そのナリ、異国の者だな。貴様ら、何所から来た?」 マルザワーン「感じ悪いなぁ、アンタ」